PR

ラガヴーリンについてアイラの中でもトップクラスの味わい

アイラ

今回はアイラの巨人ラガヴーリンについて解説していきます。

アイラモルト独特のスモーキーさとヨード香が特徴的で、スコットランドの中でも最も有名な蒸留所の一つ。

潮風の中にあるフルーティーさがアイラモルトの魅力で、一度ハマると二度とアイラ以外飲めないと言われる強烈な個性を是非一度ご賞味ください。

ラガヴーリンの歴史や特徴

ラガヴーリンとはスコットランドのアイラ島、ラガヴーリン蒸留所で製造されるシングルモルトウイスキーです。

スコットランドでは市街地から離れれば離れるほどより個性的なウイスキーが多くなる傾向があり、アイラ島は特に個性的でアイラモルトと言われています。

面積役600平方キロメートルの中に8つの蒸留所があり、湿原の土壌から採れるピートから生み出されるスコッチウイスキーは、潮風の様な風味と正露丸と評されるヨード香、大麦の甘さが特徴的。

ラガヴーリン以外の銘柄ではボウモアやラフロイグなどがアイラモルトとして有名です。

ピーティーだがフルーティーなラガヴーリンらしさが魅力

ラガヴーリンは他のアイラモルトに比べ熟成年数が長い16年がスタンダードボトルになります、

基本的にスモーキーフレーバーは年数を重ねるごとに落ち着く傾向にあり、アードベック、ラフロイグ、キルホーマンなどは10年以下をスタンダードボトルとして置いています。

熟成年数が長いことによってシェリー樽由来の甘さとスモーキーさのバランスが絶妙で、ドライな舌触りがまた絶品。

ホワイトホースのキーモルトとしても活躍

created by Rinker
¥2,536(2024/05/21 10:20:53時点 楽天市場調べ-詳細)

ラガヴーリンはホワイトホースを構成する中で欠かせません。

クライゲラヒやグレンエルギンなどの個性的なスペイサイドモルトと掛け合わせることで、ホワイトホース独特のフルーティーさとピーティーさを醸し出しています。

日本でも人気でホワイトホース12年が日本市場向けに存在します。

ラガヴーリン16年はなぜ高い?

世界的なウイスキーの原酒不足の影響によってラガヴーリンも値上げをしています。原因は中国やインドでの需要の増加によるものです。ウイスキーは何十年単位で生産が行われるため、需要に供給が追いつくまでかなり時間がかかるお酒です。

昔は比較的に手に入りやすかったラガヴーリン16年ですが、気軽に入手できる価格帯でもないのでワンランク下のラガヴーリン8年か他の銘柄がおすすめ。スコッチは軒並み値上げ傾向にあるので手に入るうちに購入しておきましょう。

ラガヴーリンの種類

ここではラガヴーリンの種類を紹介します。

生産量自体140万ℓとそこまで多くないので、在庫確認して酒屋に行くといいでしょう。

日本では8年と16年がオフィシャルからリリースされており、イギリス本土では10年なども存在します。

ラガヴーリン16年

香り:ヨード香り、潮風とスモーキーさ、シェリー樽のニュアンス、ブラウンシュガーの様な甘い香り
味わい:ヨード香、潮風、スモーキー、シナモンやクローブ、シェリー樽のニュアンス、ドライ
フィニッシュ:ヨード香り、潮風、スモーキーさ、ウッディな印象

スタンダードと考えた場合若干お高めですが、アイラモルトの決定版と評されるシングルモルトウイスキーなので一度飲んでみる価値はあります。

※現在絶賛高騰中なので8年がおすすめです。

最初は8年からチャレンジしてみてもいいかもしれません。

ラガヴーリン8年

香り:強烈なヨード香り、潮風とスモーキーさ、クッキー、シェリー
味わい:ヨード香、潮風、スモーキー、モルティ、シェリー、ドライ
フィニッシュ:ヨード香り、潮風、スモーキーさ

ラガヴーリン16年の半分の年数熟成したシングルモルトです。

気になるほど若さは目立たないので非常におすすめ、フルーティーさとモルティーさが魅力的ですし、何より価格が安いので初心者にも手が出しやすいです。

スタンダードにこだわらず年数表記の若い方から飲んでみても面白いかもしれません。

国内現行品以外

ラガヴーリンは国内では8年と16年しか存在しませんが、イギリスではいろんな種類のラガヴーリンが流通しています。

今の時代ネットから平行輸入で入手できるので、オンセンティックなバーでしか飲めない様な時代ではないですね。

ラガヴーリン ダブルマチュアード

ダブルマチュアード製法を取り入れたラガヴーリンです。

甘口のペドロヒメネスのシェリー樽で熟成させることによってより濃厚な甘さと塩気が感じられる一本です。

迷った場合オフィシャルの16年がおすすめ

基本的に迷った場合は日本で流通している公式ボトルを買うことをおすすめしています。

日本市場で流通しているもので、極端に安くなく正規の値段の商品であれば偽物の可能性はほとんどないでしょう。

ラガヴーリン蒸留所の歴史

ラガヴーリン蒸留所はスコットランドの中でも最も古い蒸留所の一つです。

1740年代から蒸留を開始したと言われており、正式に申請したのは1816年にジョン・ジョンストンという人物によって創業されました。

1862年頃ホワイトホースの創業者、ピーター・マッキーの叔父にあたるジェームズ・ローガン・マッキーに所有が移ります。

その後、ピーター・マッキーがブレンデッドウイスキーのホワイトホースで大成功。

1915年代には第一次世界大戦の影響で、蒸留所が閉鎖するなどありました。

1927年にはDCL社に買収され、1997年にはDCLを買収したギネスとグラント・メトロポリタンが合併。

ディアジオグループが誕生する流れになります。

ラガヴーリンが名実どもに有名になったのは、UD社(DCLのギネス傘下時代)にリリースしたクラッシックモルトシリーズによる影響が大きいです。

クラシックモルトシリーズとは、イギリス国内外にシングルモルトブームを起こしたレーベルで、同時UD社が保有していた蒸留所の中から各地の6蒸留所を選出してリリースしたものです。

のちにバカ売れして、UD社が花と動物シリーズをリリースすることになります。

ラガヴーリンの代替品にはアイリークがおすすめ

ラガヴーリンはじめアイラモルトは相場より若干高いので代替品をお探しの方も多いのではないでしょうか?

そんなとき手頃な価格で買えるアイラモルトのボトラーズです。

アイリーク(イーラッハ)40度 箱付き700ml

アイリークは、正体不明のアイラモルトを使っているボトラーズです。おそらくラフロイグが使われているらしく、比較的に安価な金額でラフロイグらしきものが楽しめます。

ラフロイグの様な濃厚なバニラ香りが魅力的。

フィンラガン オリジナル ピーティー

こちらもアイリーク同様に正体不明のアイラモルトで構成させれています。おそらくカリラがキーなのではとまことしやかに囁かれています。比較的に安価な金額でカリラらしきものが楽しめます。

カリラの様なフルーティーさが印象的。

なぜ蒸留所を明記しないのか

ボトラーズが蒸留所を明記しないのは様々な理由がありますが、おそらく複数のアイラモルトをバッティングしているためでしょう。

また一部蒸留所ではブランディングのため名前を出さないでくれという条件で、ボトリングしているものもあります。

味的には若干若い印象のものが多いので好みが分かれます。

ラガヴーリンまとめ

今回はラガヴーリンとその代替品についてご紹介させていただきました。

アイラの巨人と言われるほど人気の銘柄ですので、ぜひ一度ご賞味ください。

ウイスキー選びの参考になれば幸いです、

コメント

タイトルとURLをコピーしました