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オルトモア種類や味わい、価格、熟成年など解説!ノンピートならではのフレッシュ感と樽由来のバニラの香り

スペイサイド

今回はオルトモアの種類や味わい、熟成年数などを解説します。

ノンピートでマイルドなウイスキーですので初心者にも飲みやすい点が特徴です。

デュワーズの原酒としても有名なので気になった方はこれを機にチェックしてみてください。

オルトモアの歴史と特徴

オルトモアはスコットランドのスペイサイド、オルトモア蒸留所で製造されるシングルモルトウイスキーです。スペイサイド地区でもフォギー・モスと呼ばれる霧が深い湿地帯に位置します。

蒸留所の歴史は古く、1897年にアレクサンダーエドワードによって設立されました。

オルトモアとは、ゲール語で大きな小川を意味する言葉です。生産される原酒の大半はブレンデッドウイスキーに使われおり、有名どころではデュワーズ、オールドパーが挙げられます。

オルトモアのプロフィール

製造:オルトモア蒸留所
地域:スペイサイド
創業:1891年
オーナー:バカルディ
生産量:320万ℓ
モルト:ノンピート
公式サイト:https://www.aultmore.com/
主なブレンデッド:デュワーズ、オールドパー
直近の受賞歴:ワールドウイスキーアワード金賞(2017年)

おすすめの飲み方と味わい

オクトモアは、ノンピートでマイルドな味わいが特徴的なスコッチウイスキーです。香りはスペイサイドらしい洋梨や青リンゴを彷彿とさせるようなフルーティーな味わいが感じられます。

フォギー・モスの湧水とノンピートモルトでかなりクリアな酒質の銘柄です。

おすすめの飲み方は、トワイスアップがピッタリでしょう。水とウイスキーを同じ量で割ることによってニュアンスを崩さずにアルコールの刺激を抑えて飲むことができます。

ソーダ割り(ハイボール)にする際は、少し濃いめに作るのが良いです。

また年数の長い18年はストレートで一度試してみてください。

オルトモアの種類

ここではオルトモアの種類について解説します。オフィシャルからリリースされているのは12年と18年になります。

スタンダードな12年からチャレンジしてみて気に入ったら18年を購入してみてください。

オルトモア12年

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オルトモア12年は、スタンダードボルトです。オルトモアらしいマイルドで青リンゴを彷彿とさせるような香りが特徴的。バカルディが惚れたウイスキーの一本を是非ご賞味ください。

香り:焼きリンゴ、洋梨、バナナ、モルト香、バニラ香

味わい;青リンゴ、バナナ、バニラキャラメル、オレンジ

フィニッシュ:オーク香、ブラックペッパーのようなスパイス

オルトモア18年

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こちらは18年になります。比較的18年にしてはリーズナブルなのでおすすめ。

シェリー樽の由来のカカオ豆や黒糖、レーズンのような風味が特徴的。

香り:焼きリンゴ、洋梨、バナナ、モルト香、バニラ香

味わい;青リンゴ、バナナ、バニラキャラメル、オレンジ、黒糖

フィニッシュ:オーク香、ブラックペッパーのようなスパイス

オルトモアの口コミやレビューについて

ここではオルトモアの口コミやレビューを紹介。

おおむね好評なようで、ペイサイドのウイスキーの中でも個性的なため根強いファンがいます。

ソーダ割りやストレート、ロックなどさまざまな飲み方ができる点も○

オルトモアレビュー①
オルトモアレビュー②
オルトモアレビュー③

主なブレンデッドウイスキー

ここではオルトモアが使われている代表的なブレンデッドウイスキーを紹介します。

デュワーズ12年

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コスパ最強のデュワーズ12年、シングルモルトウイスキーが軒並み値上げする中ブレンデッドウイスキーは安定した価格。

ダブルエイジ製法で熟成したスムースな味わいが特徴でスコッチらしい銘柄です。

香り:蜂蜜、バニラ、フルーティー

味わい;ピーティー、若い葡萄、バニラ

フィニッシュ:バーボン樽由来の樽香

オールドパー12年

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軽やかでマイルドなスコッチウイスキーです。フレッシュな香りとバニラ、ピート香が堪能できます。

香り:蜂蜜、バニラ、フルーティー、オレンジ

味わい;蜂蜜、シトラス、黒糖、オイリー、モルト

フィニッシュ:モルト、キャラメル、シトラス

おすすめのシングルモルト

ここではおすすめのシングルモルトウイスキーを紹介します。ぜひ他のウイスキーにもトライしてみてください。

マッカラン

マッカランは、世界5大ウィスキーの中でも「ウィスキーの代名詞」とまで称される銘柄です。上品な甘さとまろやかさ、その華やかな香りが最大の特徴になっています。詳細はマッカランのページをご覧ください。

グランファークラス

グレンファークラスは、創業の頃からグラント家が経営を続ける老舗ウィスキーメーカーです。現在では珍しいガス直火焚きによる蒸留を行っていることでも知られます。シェリー樽熟成による芳醇な香り、フルーティーな味わいが特徴です。詳細はグレンファークラスのページをご覧ください。

まとめ

今回はオルトモアについてまとめてみました。バカルディ社はオルトモアの他にもさまざまな蒸溜所を保有しているため、バーなどで飲み比べをすると面白いかもしれません。

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