PR

ジャパニーズウイスキー富士はまずい?富士山麓との違いと特徴や評価について

日本

富士山麓と並び、国産ウイスキーの代表格として知られる「富士」。しかし、その味わいは人によって評価が分かれ、「まずい」という声も少なくありません。

この記事では、富士と富士山麓の違い、それぞれの個性、そして価格帯まで詳しく掘り下げます。さらに、富士が「まずい」と言われる理由と、その真相にも迫ります。

富士と富士山麓、どちらがあなたの好みでしょうか? それぞれの魅力を理解して、自分にとって最適なジャパニーズウイスキーを見つけてください!

ジャパニーズウイスキー富士はまずいのか評価が分かれる理由を深掘り

ウイスキー富士を実際に飲んだ人の口コミを見ると、「美味しい」「香りが素晴らしい」といった高い評価が目立ちます。

しかし、一方で「まずい」という意見もチラホラ見えるのが実状です。

そのため、購入を検討している人の中には「どっちの意見を信じればいいのだろう?」と不安を感じる人もいるでしょう。

結論を言うと、ウイスキー富士はとても素晴らしいウイスキーです。

にもかかわらず「まずい」という口コミがあるのは、おそらくアルコールに慣れていない初心者の方の意見だと思われます。

なぜなら、低評価のほとんどが「アルコール臭い」という内容だからです。

ウイスキーのようにアルコール度数が40~50度と高いお酒は、そもそもアルコール自体に慣れていないと、本来の味を楽しむことができません。

そのため、ボトルを開封したときやグラスを口元に近づけたときにアルコールの刺激臭を強く感じ、苦手意識を抱いてしまう人が多いのです。

これは、特にお酒に慣れていない初心者の人に多く、富士が特別にアルコール臭い商品だという意味では決してありません。ウイスキーとは「そういうもの」なんです。

コーヒーをブラックでも美味しいと感じるまで時間がかかるのと同じように、ウイスキーも経験値を増やしていくほどアルコール臭に慣れ、その奥にある「本来の味や香り」を楽しめるようになります。

ウイスキー富士の値上げ情報は本当?富士の魅力と評価は?

雑味が少なくフルーティーな香りを楽しめると評判のウイスキー富士は、国内のみならず海外でも高い評価を受けています。

そこで気になるのが価格の動向についてですが、今のところ値上げの情報は届いていません。

しかし、近年のジャパニーズウイスキーブームと、輸送コストや原材料費の高騰の流れを考えると、いつ値上げをしてもおかしくはない状況です。

気になる人は、早めに入手しておくといいでしょう。

ウイスキー富士と富士山麓ウイスキーの違いと特徴

ウイスキー富士とよく似た名前のウイスキーに、「富士山麓」という名前の商品があります。

それぞれの違いや特徴について解説します。

ウイスキー富士

ウイスキー富士はキリンが製造・販売するウイスキーで、静岡県御殿場市にある「富士御殿場蒸溜所」で蒸溜された原酒のみを使用した、純国産のジャパニーズウイスキーです。

ラインナップは、シングルモルト・シングルグレーン・シングルブレンデッドの3種類。

どれも国際的な品評会でGOLD(金賞)を受賞するなど、世界的にも評価の高い商品です。

なお、シングルモルトやシングルグレーンの「シングル」とは、「一つの蒸溜所で作られた」という意味ですが、原料も製法もまったく異なるモルトとグレーンを一つの蒸溜所で製造しているのは、世界的にも珍しいとされています。

ウイスキー富士山麓

ウイスキー富士山麓は、富士と同じくキリンが製造・販売を手掛けるウイスキーで、富士御殿場蒸溜所で作られています。

もともとはキリンの主力ウイスキーでしたが、2018年、原酒不足によってフラッグシップモデルの「富士山麓 樽熟原酒」が終売。

現在は、モルトとグレーンをブレンドした「富士山麓シグネチャーブレンド」一種類のみのラインナップになっています。

アルコール度数が50度と高めで、チョコレートに似た骨太な味わいが楽しめると人気です。

富士御殿場蒸留所について

静岡県御殿場市の富士山の麓、標高620mの場所に建てられた富士御殿場蒸溜所は、「水・空気・霧」という条件に恵まれた、ウイスキーづくりに最適な環境です。

富士御殿場蒸溜所で作られるウイスキーは、富士山の雪解け水や雨水が長い年月をかけて地中に浸透してろ過された「伏流水」を汲み上げて使用。

この水は硬度が低くミネラルが豊富なので、まろやかな口当たりのウイスキーが仕上がります。

また、富士御殿場蒸溜所が建てられた標高620mという場所もウイスキーづくりに適した条件のひとつとされ、年間の平均気温が13℃と低く、ウイスキーをじっくり熟成させるのに最適なのだそうです。

さらに、海と山に囲まれたこの地は、年間平均湿度が80%以上と高く、霧が多い土地として知られています。

そのため、ウイスキーが樽から蒸発してしまう「天使の分け前」を減らすことができ、安定した量のウイスキーを供給できるというわけです。

なお、富士御殿場蒸溜所には「マルチカラム(ライト)」「ケトル(ミディアム)」「ダブラー(ヘビー)」という3タイプの蒸溜器があり、それぞれでグレーン原酒を製造して組み合わせるという、国内では珍しい製法で作られています。

一般的には「ブレンデッドウイスキーの味はモルト原酒で決まる」と言われていますが、キリンはあえてグレーン原酒に力を注ぐというチャレンジ精神がうかがい知れます。

ウイスキー富士の種類と魅力

ウイスキー富士には、「シングルグレーン」「シングルモルト」「シングルブレンデッド」という3種類のラインナップが販売されています。

それぞれの特徴や魅力について解説します。

シングルグレーンジャバニーズウイスキー富士

原材料にコーンやライ麦を使用した、シングルグレーンウイスキーです。

もっとも大きな特徴は、3種類の蒸溜機(マルチカラム・ケトル・ダブラー)で蒸溜した原酒を組み合わせて作られている点です。

柔らかな口当たりで、白ぶどうや洋ナシを思わせるような、華やかでフルーティーな香りを楽しめます。

イギリスの酒類専門出版社「ドリンクス・インターナショナル」が主催する品評会「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ(ISC)」において、2020年から4年連続でGOLD(金賞)を受賞しています。

シングルモルトジャパニーズウイスキー富士

主にイギリス産のビート麦芽を原料に製造されているモルトウイスキーで、富士御殿場蒸溜所で作られたモルト原酒だけを使用しています。

とろみがある口当たりと、ハチミツのようなまろやかで芳醇な甘みを持っているのが特徴です。

海外でも評価が高く、2023年にはインターナショナル・スピリッツチャレンジ(ISC)においてGOLDを受賞しています。

シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー富士

富士御殿場蒸溜所で作られたモルト原酒とグレーン原酒を、こだわりの配合で組み合わせたブレンデッドウイスキーです。

アルコール度数は43度と、シングルモルトやシングルグレーンと比べて低めに作られているのが大きな特徴です(シングルモルトとシングルグレーンは共にアルコール度数46度)。

個性が強めなモルトと軽やかなグレーンが程よくブレンドされ、クセが少なく飲みやすいウイスキーに仕上がっています。

こちらのウイスキーも、インターナショナル・スピリッツ・チャレンジにてGOLDを受賞しています(2023年)。

富士山麓ウイスキーの価格動向と終了商品

ウイスキー富士の先行モデルである富士山麓ウイスキーについてですが、現行の「富士山麓 Signature Blend(シグネチャーブレンド)」は、現在のところ4~5000円程度で販売されています。

2005年の発売当初、もともと富士山麓は「ウイスキー本来の香りと味わいを持つ、本格的なウイスキーを低価格で」というキャッチフレーズのもと、1000円を切る価格帯で販売されていたウイスキーでした。

しかし、昨今のジャパニーズウイスキー人気によって価格が高騰。

発売当初から、5倍近い価格になりました。

なお、すでに販売が終了している「富士山麓 樽熟原酒50°」と「富士山麓 シングルモルト18年」については、現在一部のインターネット通販サイトやオークションサイトのみでの取り扱いとなっています。

ウイスキー富士の口コミ

ウイスキー富士に対する口コミをご紹介します。

H3良い口コミ

・ロックで飲んでも嫌なアルコール感がない。瓶底の富士が良い。

・フルーティーで飲みやすい。価格や在庫が安定している。

H3悪い口コミ

・味にクセがある。

・ウイスキー初心者向けではないかも?

富士と比較したいおすすめ銘柄をセレクト

ウイスキー富士とぜひ飲み比べていただきたいウイスキーを3つご紹介します。

国内のグレーンといえばこれ

愛知県知多市にあるサントリー知多蒸溜所で作られている、シングルグレーンウイスキーです。

クセが少なく、サッパリとした口当たりとほのかな甘味が特徴で、初心者でも飲みやすいと高い評価を得ています。

日本食との相性が良い、ジャパニーズウイスキーの代表格です。

キリンのウイスキーを安価に楽しめる

created by Rinker
¥1,265(2024/06/20 20:34:19時点 楽天市場調べ-詳細)

富士山麓の正式な後継品として発売されたのが、キリンの「陸」です。

富士御殿場蒸溜所で作られた3種類のグレーン原酒をベースに、海外の原酒がブレンドされています。

また、グレーン原酒だけでなく、少量のモルト原酒も加えられているのもポイントです。

フルーティーな香りとバニラのようなコクを楽しめると人気で、1本あたり1500円前後で購入できるので、コスパを求める方はぜひ検討してみてください。

サントリーシングルモルトウイスキー白州

南アルプスの麓、山梨県北杜市にある白州蒸溜所で作られている、プレミアムなシングルモルトウイスキーです。

青りんごのようなサッパリとした味が特徴で、まるで森の中で飲んでいるかのようなみずみずしさと爽やかさを感じることができます。

クセがなくスッキリした味わいなので、日本酒との相性も抜群です。

価格は高めですが、特別なひとときを味わいたい方はぜひ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました