ティーチャーズ ハイランドクリームはまずい?評判や味と値上げなど解説
スモーキーな宅飲みウイスキーといえば「ティーチャーズ ハイランドクリーム」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?150年以上の歴史を誇るスコットランドを代表するブレンデッドウイスキーについてまとめてみました。
ティーチャーズ ハイランドクリームはまずいのか
結論:ピーティーなウイスキー好きには堪らないボトル。
ティーチャーズ ハイランドクリームは、ウイスキーを初めて飲む方には比較的飲みにくい銘柄です。最初の方は慣れていないと潮風と煙たい香りが受け付けず、まずい印象を持たれてる方も多いと思います。
何度か挑戦して、独特の香りに慣れるとトウモロコシと小麦のベースの甘みとアードモアをキーモルトにつかったフレーバーが心地よく感じられます。ある日を境に美味しく感じるようになる点がピーティーなウイスキーの特徴です。
ティーチャーズ ハイランドクリームは、アイラモルトが5,000円を超えてくるのに対して、1,000円台と安価で日常的に飲む際に気兼ねなく飲むことができます。
高いモルトの配合比率
安価なブレンデッドウイスキーにはモルトが10〜35%ほどしか含まれていないボトルも多いです。必ずしもモルトの比率が味を左右するとは限らないのですが、やや物足りない印象を感じてしまいます。
それに比べティーチャーズ ハイランドクリームはモルトの比率が40%と高く、しっかりと風味と味が感じ取れます。安価なウイスキーにありがちな、何もかもが軽すぎるウイスキーではありません。
ティーチャーズの成り立ちについて

1834年、スコットランドのグラスゴー出身のウィリアム・ティーチャーがグラスゴーのドラムショップ(ワンショットバー)で提供を始めた所から歴史がスタートします。
ウィリアム・ティーチャーが始めたバーは、質の高いウイスキーを提供し、ほどなくして出店店舗20店舗ほどに拡大、持ち帰りのボトル販売が軌道に乗り始めます。
1860年、ほどなくして蒸留酒法が制定されブレンドし木樽による貯蔵が許可され、正式にブレンデッドウイスキーの製造に着手することになります。
数々のブレンドパターンを試行錯誤し、1884年にティーチャーズ ハイランドクリームが商標登録されています。
アードモアをキーモルトにブレンディング
ティーチャーズのキーモルトといえば、アードモアが挙げられます。
ハイランド地方のスモーキーかつ、ほのかなピートと青リンゴや梨を思わせるようなフレッシュな香り、シングルモルトの優し甘みが感じられます。
NAで価格も安く、ピーテッドウイスキーの入門におすすめです。
おすすめ度:
手軽に飲めるティーチャーズのハイボール缶
気軽に飲めるティーチャーズのハイボール缶も存在します。ハイランドクリームをソーダで割ったシンプルな設計でスモーキーハイボールが手軽に楽しむことができます。
ティーチャーズのcmについて
サントリーの酒類といえばCMがキャッチーなことで知られています。最近のティーチャーズのCMで印象に残っているものは、トラディショナルな教師の格好に扮する大泉洋さんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
2024年森田望智さんという女優さんが起用されています。
CMリンク
ティーチャーズ の種類について
現在オフィシャルでリリースされているティーチャーズは、ハイランドクリームのみですが、セレクトが販売されておりました。
ティーチャーズ ハイランドクリーム
洋ナシやリンゴのような香りとアードモアを彷彿とさせるスモーキーさが魅力的なウイスキーです。味わいは、穀物由来の柔らかい甘さを感じることができます。
アルコールのアタック感はやや強いため、ロックやハイボールがおすすめです。とにかく安い、まとめて買いたい。
おすすめ度:
ティーチャーズ セレクト
日本人の好みに合わせたティーチャーズ セレクトは、通常のティーチャーズに比べて癖が少なく、ハイボールで割ることを意識して開発しています。
りんごや洋ナシのような瑞々しい華やかで穏やかな仕上がりです。より初心者向け飲みやすい。
おすすめ度:
ティーチャーズ 12年
ティーチャーズのオールドボトルです。
12年以上熟成させたグレーンとモルト原酒をブレンドしており、アルコールのアタック感が軽減されております。ティーチャーズが好きな方におすすめです。
おすすめ度:
アードモア レガシー
こちらもやや入手が難しくなってきていますが、ライトピートで飲みやすい入門編のようなシングルモルトです。軽く飲めて、安価なシングルモルトをお求めの方におすすめ。
おすすめ度:
ティーチャーズ ハイランドクリームと比較検討したいウイスキー
ティーチャーズと一緒に検討したいウイスキーをいくつか紹介します。
ブラックニッカスペシャル
角瓶同様に甘味やコク、ドライさのバランスが良くまろやかで飲みやすい味わいです。香りとしてはバニラ、キャラメル、ナッツ、ドライフルーツといった香りが複雑に絡み合って角瓶よりもスパイシーな香りが強めです。アルコール度数も43度と少し高いですがおすすめのウイスキーで値段は1500円前後と比較的安価で買うことができます。
似た価格帯でウイスキーらしい味わいを求めている方向け。
おすすめ度:
ホワイトオークシングルモルトあかし
麦芽由来の甘味にほのかにスモーキーフレーバーが特徴的で癖が少なく角瓶よりもあっさりとした味が特徴的です。バニラや柑橘類のさわやかな香りにスパイシーな風味が混ざり合った香りに仕上がっています。アルコール度数は46度で価格は3000円前後とアードモアより少々高いです。
おすすめ度:
詳細記事はこちら
まとめ
今回はティーチャーズについてまとめてみました。コスパがよく人気のブレンデッドウイスキーの一つです。おすすめはハイボール缶で気軽に楽しめる点がポイントが高く、ソーダ割が面倒な方にもぴったりなスコッチウイスキーです。





