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I.W ハーパーはどんな味?コスパや魅力と他の銘柄比較やカクテルについて

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とうもろこしを主原料としたバーボンらしいライトな飲み口のI.W ハーパー。安価な価格帯で手に入り、バーボン入門におすすめの銘柄です。

今回は、I.W ハーパーの味やコスパ、魅力、別銘柄との比較をまとめてみました。

I.W.ハーパーとは?

I.W.ハーパーは、ドイツ系アメリカ人のアイザック・ウォルフ・バーンハイム(Isaac Wolfe Bernheim)によって作られました。I.W.ハーパーの由来は、彼のイニシャルと親友であるフランク・ハーパーの名前から取って付けられました。

100年以上前につけられた彼らの友情を称えるウイスキーの呼称は、形を変えながらブランドとしての価値を残し続けています。

原料の穀物はトウモロコシが86%、ライ麦6%、モルトが8%になり、バニラやキャラメルのような香りとトウモロコシ由来の甘さと柔らかさが特徴的です。

I.W.ハーパーの製造元

ケンタッキー州ルイビルにあるヘブンヒルバーン蒸留所で製造されます。ライトストーンウォーターで仕込まれI.W.ハーパーらしいやわらかい味わいを実現しています。同蒸留所はエヴァン・ウィリアムス、エライジャクレイグなどの世界的に有名なバーボンも製造しているようです。

I.W.ハーパーがまずくなった?

I.W.ハーパーは、2022年にディアジオとキリンが輸入元でしたが、ディアジオ一本になり、バルクで輸入した原料を南アルプスで加水しています。

ボトルデザインが変更になり、特徴的な五輪のメダルマークが小さくなり、容量が変わらずスリムになっています。

ボトリングの工程が変わったためまずくなったという意見を耳にしますがほぼ変わりません。

旧ボトルが好きな方はネットで入手することが可能ですが、プレ値がついてしまっているようです。

I.W.ハーパーを使ったカクテル

ディアジオジャパンがGDO茅ヶ崎ゴルフリンクス内にあるカフェとのコラボで提供したカクテルを一部紹介します。

I.W.ハーパーは嫌な癖がなくカクテルに使いやすいという点もポイントが高いウイスキーです。

I.W.ハーパージュレップ

I.W.ハーパーをベースに砂糖とフレッシュミント、炭酸水で仕上げたカクテルになります。

ミントの香りと爽やかな味わいが楽しめます。

材料

  • I.W.ハーパー45㎖
  • 砂糖 ティースプーン1~2杯
  • ミント程度
  • クラッシュド・アイス適量
  • 炭酸水または水 30㎖

ミントを潰しながら砂糖を加えて炭酸水または水に溶かします。その後クラッシュド・アイスを敷き詰めたミント、バーボンの順で加えてステアして完成です。モヒートに近い爽やかなカクテルです。

ハーパージュレップについては、こちらの記事がプレスリリースされております。

三浦翔平さんがカクテルを作っていく過程を追いかけたレシピ動画 I.W. HARPER WEBムービー「ハーパージュレップ試さない?」篇・「ハーパーソーダにしよう。」篇 12月20日(月)より公開

 世界 180 以上の国々で酒類ブランドを展開する英国大手酒造企業のディアジオ社の完全子会社ディアジオ ジャパン株式会社(代表 カイリー・ウォールブリッジ)は、バーボンウイスキー「I.W. HARPER」のブランドアンバサダーである俳優・三浦翔平さん出演の「I.W. HARPER」をより美味しく飲むための作り方が学べるWEBムービー「ハーパージュレップ試さない?」篇と「ハーパーソーダにしよう。」篇を12月20日(月)より公開します。

三浦翔平さんがカクテルを作っていく過程を追いかけたレシピ動画 I.W. HARPER WEBムービー「ハーパージュレップ試さない?」篇・「ハーパーソーダにしよう。」篇 12月20日(月)より公開
ディアジオ ジャパン株式会社のプレスリリース(2021年12月20日 15時00分)三浦翔平さんがカクテルを作っていく過程を追いかけたレシピ動画 I.W. HARPER WEBムービー「ハーパージュレップ試さない?」篇・「ハーパーソーダにしよう。」篇 12月20日(月)より公開

I.W.ハーパーのコスパについて

I.W.ハーパーゴールドメダルは2,000円程度で入手することができます。原酒不足、円安の影響により、軒並みウイスキーが高騰しておりますが、価格上昇が緩やかでコスパが高いウイスキーといえるでしょう。

I.W.ハーパーと比較したいコスパのバーボンをいくつか選んでみました。

小麦を使ったスムースなバーボン

ライ麦を使わず、冬小麦を使用したスムースで穀物の甘味が特徴的なバーボン。メーカーズマークも選択肢の一つに入ってくるでしょう。蝋で封をされた特徴的なボトルデザインがユニークです。

癖がなくすっきりとした味わい

I.W.ハーパーに比べて、食事の味邪魔しないすっきりとした味わいのハイボール向きのバーボンです。予算があり、物足りなさを感じがある方はシングルバレルがおすすめです。

フォアローゼスについてはこちら

I.W.ハーパーの種類

日本で入手可能なI.W.ハーパーは二種類です。ディアジオジャパンからリリースされています。

I.W.ハーパーゴールドメダル

キャラメル、バニラが印象的で飲みやすいバーボンです。ハイボールやミントジュレップなど割って飲みやすい価格な点も〇

I.W.ハーパー 12年

独特のデキャンタボトルに入ったI.W.ハーパーのプレミアムバーボンになります。度数が低くゴールドメダルから違和感が少なく、飲める点も良い点です。日本限定とのことで、やや価格が高い点がネックになっております。

まとめ

今回はI.W.ハーパーについてまとめてみました。コーンの比率が高く、バーボンらしい香りが楽しめます。余計な邪魔をせず、カクテルのベースにも活用しやすい点もとても魅力的です。

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