【飲み比べレビュー】新発売「UCC TOTONOU」と定番「BLACK無糖」の違いは?味・成分・焙煎度を徹底比較

今回はUCC(上島珈琲)から発売された「おいしく飲むことで自分をととのえる」がコンセプトのUCC TOTONO(ととのう)の商品紹介とUCCのロングセラー製品であるUCC BLACK 無糖との飲み比べをしてみました。

機能性表示食品を選ぶ上で気にしているポイントは、承認を得ている細かい科学的根拠のレビューよりも「続けられるレベルの味」が最も重要だと思っています。飲み比べや一週間飲んだ感想をまとめてみました。

UCC TOTONOUについて検討をしている方の参考になれば幸いです。

目次

【結論】TOTONOUと定番のBLACK無糖との違い

TOTONOU飲み比べ1

※部屋汚くて背景合成しました。すみません。

UCC TOTONOUはコーヒー由来のトリゴネリンを500mlあたり180mg含んでおり、UCC BLACK無糖と比較した際に明確にコクが違う。また茶のような苦味が目立ち、コーヒーとしては好き嫌いを選ぶ印象。定番のBLACK無糖の方が飲みやすい。

他の機能性表示食品(飲料)の中ではかなり美味しく飲めるレベル。普段からこの手の飲料を飲んでいる方であればおすすめです。

TOTONOUの詳細についてご紹介します。

TOTONOUのスペックについて

TOTONOU

created by Rinker
¥4,580 (2026/3/29 21:58:14時点 楽天市場調べ-詳細)
項目内容
品名UCC TOTONOU(トトノウ)
原材料コーヒー(国内製造)
内容量500㎖
価格4,504円(24本入Amazon価格)
特記事項トリゴネリン150mg

1本200円前後で入手可能です。原材料はシンプルでコーヒーオンリーで香料や砂糖やミルクは含まれておりません。

トリゴネリンについての説明は公式サイトから引用させていただきます。

トリゴネリンとはコーヒーに含まれる成分で、BMIが高めの方の日常のエネルギー代謝の一部である安静時のエネルギー消費の向上をサポートする機能が報告されています。

ヒト試験では、BMIが高めの方において、プラセボ食品を継続摂取した人よりもコーヒー由来トリゴネリン含有食品を継続摂取した人の方が、摂取8週後の安静時エネルギー消費量が有意に高くなりました

https://www.ucc.co.jp/totonou

デカフェでは無い点とトクホ(特定保健用食品)ではなく機能性表示食品という点に注意が必要です。一日1本が目安とされており、普段からペットボトルコーヒーを飲むという方は置き換えても良いかもしれません。

デカフェや類似商品で安く飲む方法

UCC TOTONOUの機能表示食品届出情報を見てみるとUCC&HealthyマイルドSAP180gというコーヒー由来クロロゲン酸類の方で特許を申請しているものがありました。

公式サイト引用

本品にはコーヒー由来クロロゲン酸類が含まれます。コーヒー由来クロロゲン酸類は、食後の血中中性脂肪が高めの方の食後の血中中性脂肪の上昇を緩やかにする機能が報告されています。

https://www.ucc.co.jp/andhealthy/powder_chlorogenic-acids

項目内容
品名UCC&HealthyマイルドSAP180g
原材料コーヒー豆(ブラジル)
内容量180g
価格814円(一回あたり20gAmazon価格)
特記事項コーヒー由来クロロゲン酸類

こちらは一回あたり40円程度で済むため経済的です。味もブラジル産の豆を使っているため大きく外れることはないでしょう。機能性表示成分が異なるため、TOTONOUとは別の製品に当たります。

フィルターを用意してドリップする手間がかかる点が難点ですが、こちらもおすすめです。

【テイスティング比較】コーヒー好き目線でのガチレビュー

UCC TOTONOUとUCC BLACK無糖を飲み比べた後にリサーチしてみると、UCC &Healthy ドリップコーヒー スペシャルブレンドに同じ機能性表示成分であるトリゴネリンが含まれておりました。産地は(ブラジル・エチオピア)との記載があり、同じ構成かもしれません。あくまで筆者の主観ですので参考までに留め置いてください。

ではUCC TOTONOUとUCC BLACK無糖の比較をします。

TOTONOU飲み比べ2

豆から油が浮いている!見た目から違いますね!

香りの比較

UCC BLACK無糖:缶コーヒーらしい深煎りのコーヒーの香りがします。焙煎の香りとほのかなナッツ感が感じられます。

UCC TOTONOU:香料がしっかり入っているペットボトルコーヒーと比較するとライトな印象です。若干紅茶のような香りを感じることができました。

TOTONOUの方がクリアな香りで突っかかりが少ない印象でした。UCC BLACK無糖の方は缶コーヒーらしい蒸れたような香りを感じて気になる人もいるかもしれません。

苦味と酸味の比較

UCC BLACK無糖:深煎りらしい苦味とコク、缶コーヒーの酸味を感じられます。重たいが苦すぎず馴染みの味です。

UCC TOTONOU:苦味を感じるが、浅煎や中煎のようなえぐみを感じた。酸味はほぼ感じない。

UCC BLACK無糖の方が美味しく感じます。写真を見てもらうとわかる通り、豆由来の油が浮いておりダイレクトに豆のコクを感じます。コーヒーを飲んでいる感じが強いです。

TOTONOUの方はクリアな印象が強く別物に感じます。浅煎のような舌触りと深煎が混合しているような味わいで、少しびっくりする味です。お茶っぽい印象も気になります。

口当たり・余韻の比較

UCC BLACK無糖:コーヒーが濃くかなり重たい。口当たりで余韻まで豆の味が残る。

UCC TOTONOU:クリアで口当たりは軽いが、お茶のような渋みが残る。

こちらは方向性が異なり甲乙つけがたいです。深煎のコーヒーが好きな方はUCC BLACK無糖の重さが好きかもしれません。

「焙煎度」とトリゴネリン・一週間飲んでみた感想

コーヒー焙煎度グラデーション表

コーヒーの味の方向性を決めるのは、焙煎度です。深く煎ると酸味が飛び苦味が増します。コーヒー=苦味が強い飲料というイメージがありますが、浅煎のコーヒーは強烈な酸味を感じることができます。

コンビニコーヒーやペットボトルコーヒーで強烈な酸味を感じるコーヒーはほとんどありません。日本ではシティ〜フレンチローストぐらいの焙煎度のコーヒーが多く流通しています。

トリゴネリンは熱に弱く浅煎のコーヒーやロブスタ種に多いようです。日本の市場と合わせつつトリゴネリンを残すために、浅煎のコーヒーと深煎が不自然に混ざったような味わいになっていると思われます。

一週間飲んでみた感想

最初のレビューからUCC TOTONOUを一週間飲んでみました。味の違和感は最初のうちはとても気になりましたが、慣れてしまって普通に飲んでいます。

ペットボトルコーヒーやコンビニコーヒーを飲む際、味について深く考えてないということもあって生活に取り入れやすいです。

流石に体感の効果まではわかりかねますが、なんか健康的な気がするという大きなメリットを享受できました。健康診断が近い時期なので、「ありがとうUCC!」と心で思いながら日々飲んでいます。

まとめ

味と飲みやすさは、BLACK無糖が「王道の缶コーヒー」感があって嗜好品としての完成度が高かったです。

成分と機能性については、TOTONOUのコーヒー由来トリゴネリンが150㎎含まれており、機能性表示食品という安心感があります。

一週間飲んだ結果は、最初は違和感がありましたが慣れて普通に飲んでいます。味はあまり気になりません。気分よくコーヒーを飲みたい方におすすめです。

他おすすめ記事↓

https://whisky01.com/3083/
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次