東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2021最高金賞受賞
薩摩酒造株式会社 (代表取締役社長:本坊愛一郎、本社:鹿児島県枕崎市) は、東京ウイスキー&スピリッツコンペティション (以下 TWSC) 2021 の「焼酎部門」において、出品数255点の中から、本格芋焼酎『さつま白波原酒』が最高金賞を受賞しました。またこの他にも、麦・米・芋を原料とする3銘柄が金賞を受賞となりました。
TWSC2021年焼酎部門では芋焼酎が6品最高金賞を受賞しています!
生産地は鹿子島県が圧倒的、さすが芋焼酎の本場ですね!
芋焼酎といえば昔は九州から東にいけばいくほど手に入りにくかったですが、最近では黒霧島をはじめとする芋焼酎がコンビニでも買えますね!
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション (TWSC) とは
公式サイト:https://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/
2019年に日本で初めて開催されたウイスキーとスピリッツの品評会。世界中のウイスキーとスピリッツを日本に集め、日本人の繊細な味覚と深い知識と情熱をもって審評を行い、高品質なウイスキーとスピリッツを国内外に広く知ってもらうことを目的としている。2020年、日本が誇る蒸留酒を世界の人々に知ってもらいたいという思いから焼酎部門が新設され、今年が2回目のコンペティションです。
さつま白波原酒について
本格芋焼酎『さつま白波原酒 (さつましらなみげんしゅ) 』は、鹿児島県産のさつまいもであるコガネセンガンと国産米の米こうじを原料に、薩摩に伝わる焼酎製法を継承する黒瀬杜氏が仕込んだ本格芋焼酎『さつま白波』の原酒で、37度という高いアルコール度数を感じさせない、まろやかさと深いコクが特徴です。蔵にある多くの原酒の中から利き酒を行い、選びに選び抜いた評価の高い原酒を瓶詰したもので、しっかりとした濃い甘さと芋らしい香りは、和食はもとより、味の濃い肉料理とも相性が良く、本格派の芋焼酎ファンにはたまらない1本として、2005年の発売以来、根強い人気があります(記事引用)
さつま白波原酒(さつましらなみげんしゅ)は薩摩酒造さんの蔵にある原酒の中から、厳選にたものをそのまま瓶詰めにしているとのこと。
原酒をただ瓶詰めしているわけではありません(笑)
シンプルなボトルデザインも魅力です。
味わい
香: 芋らしいふくよかな香りと、華やかで落ち着きがある。
味: 口当たりがよく、まろやかで甘味が強くコクがある。
総合:芋らしい甘い香りと華やかさを感じ、ストレートでもアルコール度数を感じない柔らかな口当たり。余韻は綺麗でスッキリとしている。
薩摩酒造株式会社 受賞コメント
前回の本格焼酎「枕崎」に引き続き「さつま白波原酒」が焼酎部門で最高金賞をいただき大変光栄に思います。さつま白波誕生から66年、皆様に支えられながら鹿児島の地酒でしかなかった芋焼酎が日本の蒸留酒と言われるまでになりました。その原酒の最高金賞受賞を励みに、これからも美味しい焼酎を皆様にお届け出来るよう精進してまいります。「良い焼酎は良い芋畑から」農家の皆様方にも感謝申し上げます
200点以上出店がある中、二年連続の受賞はすごいですね!薩摩酒造株式会社さんの芋焼酎に対するこだわりを感じます。
『ラベル・ボトルに込めた思い』
重厚感のある瓶は、角瓶にもかかわらず丸みを帯びたフォルムで、丸みや温かみといった芋焼酎特有のまろやかさを表現しています。洋酒にも見えるボトルデザインは海外での評価も高く、アメリカではカクテルベースとして好まれています。
ラベルは、芋焼酎の温かみをイメージする暖色系を採用。背景中央の杏色の丸いデザインは、『さつま白波』のデザインを継承したものです。
また、「原酒」の文字の背景にほんのり浮かぶのは、明治蔵の甕壺と蒸留機の描写で、薩摩酒造の焼酎文化を継承していく姿勢を表しています。
日本的なフォントは海外受けがよさそうです。
これぞ日本のお酒と言わんばかりのラベルデザイン非常に魅力的です。
商品スペック
商品名:さつま白波原酒
内容量:720ml
参考小売価格:2,310円(税込)
アルコール度数:37度
産地:鹿児島県
原材料名:サツマイモ(鹿児島県産)、米麹(国内産米)
とのことで、2,000円代から最高金賞受賞の芋焼酎が飲むことができます。
産地もしっかり鹿児島産のサツマイモということで、本場の芋焼酎です。
購入方法は薩摩酒造株式会社さんのオンラインショップから買えるようです。
終わりに
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